一人、または二人で海に行きたくなるような、海の曲5選

一人、または二人で海にいきたくなるような、海の曲5選

こんにちは、テラサキマサキです。

2020年7月23日、今日は海の日ですね。

海の日は7月20日というイメージが昔からあるのですが、
なんでも、今年はオリンピックのスケジュールに合わせて、
7月23日(木)を海の日、7月24日(金)をスポーツの日にし、
4連休をつくっていたようです。

でも、コロナの影響が広がってしまった今となっては、
オリンピック開催されず、
GO TOキャンペーンを促進する連休となってしまいました。

実際、経済は回さないといけないと思うんです。
約3ヵ月前のGW以前とは違って、
マスクやアルコール除菌の供給も足りているので、
一人一人がマスク着用と手洗いを心掛けていれば、
感染拡大は起きないんじゃないかと思っています。

こんなお休みの日には、
海にいくといいかもしれませんね(海の日だし)。
なるべく人混みを避けて、好きな人と二人で……
もしくは、一人きりで海沿いを歩いて――

今回は海に関する曲を5つ選んでみました。

海に関する曲と言っても、
ビーチパーティでノリノリになるような感じではなく、
一人で、または二人で海に行きたくなるような、そんな曲です。

その線は水平線 / くるり

脳ミソは関係ない 当たり前の愛を貫けよ
長く活動する、くるりの集大成とも思えるような曲です。
不穏な歪んだギターが鳴らされた先にあるのは音の奇跡。
この世の狂った沙汰から逃げ出して、前を向いて歩けるような感覚。
色んなことに疲れきってしまった人にも聴いてほしいです。

Me, On The Beach / 渚にて

ハーモニカーとギターの音がとても心地良く体内に浸透されていきます。
それに加えて、リードボーカルの女性の声に癒されてフワフワ……
歌詞の内容からして、何かからの決別を歌っているようにも思えます。
曲終盤でビッグマフをかけたような歪んだギターの音がまた最高です。

砂のお城 / ゆらゆら帝国

目の前に曲の風景が思い浮かぶような表現力。
カチカチと時計のように刻まれるリズム上に、
ベースによって奥行きが作られている感じ半端ないです。

サマーバケーション / カネコアヤノ

全員きれいに同じ顔して返事しやがって、しやがって、しやがって
唐突に上のような歌詞を歌った後に、
夏が苦手だからこそ、最高の思い出作りしよう
って歌うカネコアヤノが大好きです。
彼女の歌い方なのか、歌うメロディが良いからなのか、
自然と歌いたくなってしまいます。

海を探す / Blankey Jet City

最後はBlankey Jet Cityの「海を探す」で締めようと思います。
アルバム「LOVE FLASH FEVER」の最後に収録されている曲で、
9曲目の「デニスホッパー」⇒10曲目「海を探す」の流れが
好きという人は多くいると思います。
余命宣告を受けた若者が友達と車を盗んで海を見に行く映画、
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」のことを歌っているのかなと思うんだけれど、
映画の日本公開は1999年なんですよね。アルバムの発売は1997年。うーん。

おわりに

自分が住んでいる沖縄では、海に囲まれていて
いつでも海を見に行くことができるんですけど、
内陸で暮らしている人にとっては海に行くのも一苦労ですよね💦

この曲らを聴いて、海に行ったような気分になれば幸いです。
みなさんがコロナに負けず、夏を満喫できますように😌