ねこソング5選

ねこの日

こんにちは。テラサキマサキです。

今日は2022年2月22日ということで「2が大量に並ぶ」ねこの日ですね🐱
そんなわけで今日はネコに関する曲を5つ選んでみました。

CAT WAS DEAD / Blankey Jet City

Blankey Jet Cityの1stアルバム「Red Guitar And The Truth」の1曲目に収録されている「CAT WAS DEAD」。
ボーカルギターの浅井健一の描く歌詞には多くの動物たちが登場してきますが、この曲は分かりやすいくらいにストレートな表現で1stアルバム全体に満ちている不穏な灰色の世界を演出しています。
平成初期の歌番組『三宅裕司のいかすバンド天国』通称イカ天にBlankey Jet Cityが出演したとき、1週目に演奏した曲でもあります。ブランキーファンにとっては、この曲こそがブランキーの原点かつ始まりだと捉える人も多いのではないでしょうか。

猫とアレルギー / きのこ帝国

インディー時代の影や毒のある作風からのイメージチェンジを図ったとも思える、きのこ帝国のメジャー1stアルバム「猫とアレルギー」の1曲目に収録されるアルバムタイトルと同タイトルの曲。
別れた元カレに想いを寄せる女性の心情を歌ったラブソングで、女性が飼っている猫をアレルギーでも撫でてくれる元カレの優しが伝わってくる曲です。聴きやすくてキレイな作風ですが、曲の終盤ではインディー時代を彷彿させる演奏もあり、新規ファンの獲得と古参ファンへのバランスのとれたアプロ―チを見せてくれる良曲です。

腕の中でしか眠れない猫のように / カネコアヤノ

「燦々(さんさん)」というアルバムに、自身が飼っている愛猫「日の出ちゃん」をジャケットにしちゃうくらいに猫愛心の強いカネコアヤノも素敵なネコソングを歌っています。
この「腕の中でしか眠れない猫のように」は、アルバム「よすが」に収録されています。彼女ならではのメロディセンスやハートフルな歌詞と力強くもか弱いような歌い方は、男女関係なしに聴く人を魅了させてくれます。

猫をならべて / たま

平成のビートルズと言われた伝説的バンド「たま」の「猫をならべて」は、インディーズのレーベルからリリースされた6枚目のアルバム「そのろく」に収録され、不思議な歌詞に楽しくなるメロディとリズムが合わさったネコソングです。
「そのろく」は放送禁止用語の規制によってメジャーレーベルから発表が不可だった作品を収録したアルバムとされていて、本曲は「支那」というワードが問題となっていたと推測されています。

ドラ声が印象的なボーカル「知久寿焼」は、現在ソロで活動しており、CMソング「猫のニャッホ ほっとけにゃい篇」も作っていたりします。

nekomeshi / やくしまるえつこ

相対性理論のボーカルとして知られる「やくしまるえつこ」がティカ・α名義制作した2ndシングル「ヴィーナスとジーザス」のカップリングとして収録された「nekomeshi」。
脱力的で独特な曲進行が妙にクセになる曲です。忙しい日常から逃避したくなるときに無限リピートして聴きたくなるネコソングです。にゃにゃにゃんのリズムが可愛らしくて「疲れたらやめちゃえば」のフレーズが心に優しく突き刺さります。

おわりに

ねこってなんであんなに可愛いんでしょうね。
生き物の可愛い要素を濃縮させた確信犯的生物だと思います。

ということで、自分が好きなYouTubeチャンネル「コヤッキースタジオ」の猫に関する都市伝説を紹介した動画を貼って終わりにしたいと思います。

おわり😀