Google AdSense申請時、AdSenseコードがGoogle側で確認されない場合の対処方法（「お名前.com」でドメインを取得した方向け）

2020年7月13日

こんにちは、テラサキマサキです。

最近、Google AdSenseに申し込んだのですが、
サイトに設置したAdSenseコードがGoogle側で確認されず、
何度もトライ&エラーを繰り返した結果、

「コードをチェックした回数が多すぎます」と怒られてしまいました。
しかも24時間後にしかリトライできない始末……

今回は、AdSenseコードをサイトに設置したにも関わらず、
Google側でコードの確認がうまくいかなかった原因と、
対処法についてまとめてみました。

※本記事は「お名前.com」でドメインを取得されている方向けとなります

【原因】Google AdSenseで登録するサイトのURLは、自動的に変えられてしまうということ

サイトのURLをGoogle AdSenseに登録しようとすると、
以下のような書き換えが起きていることにお気づきでしょうか。

・『 https:// 』が『 http:// 』になってしまう
・『www.』が消されてしまう

このテラサキマサキのブログサイトを登録しようとした場合、
『http://terasaki101.jp/』と入力したのに、
『http://terasaki101.jp/』で登録されてしまうんですね💦

何故、こうなるのかは分かりません😂

この自動による書き換えによって、
Google側は、サイトを見つけることができないようです。

【対処法】ドメイン側でURL転送を設定する

Google AdSenseに登録されているURLにアクセスがあった時に、
正しいURLに転送して解決させてしまおうという訳です。

以下、手順を紹介していきます。

１．お名前.comにログインして、上部メニューの「ドメイン」をクリックします。

もしも以下のような画面が表示されたら、
「更新画面から移動する」を選択してください。

２．使用しているドメインをクリックします

３．「ドメイン機能一覧」をクリックします

４．ドメイン機能一覧の画面が表示されるので、一番下までスクロールします

５．「転送Plus（URL転送）」をクリックします

６．URL転送設定画面で「お申込み」のボタンをクリックします

【注意】URL転送設定はオプションサービスとなり、110円（税込）の料金がかかります

７．お支払い方法を選択して、「次へ」をクリックします

８．お申込み内容を確認して「規約に同意し、上記内容を申し込む」をクリックします

９．お申込み完了の画面になるので、「URL転送」をクリックします

１０．転送情報の「新規追加」をクリックします

１１．転送設定情報を入力します

転送元

・転送元URL

Google AdSenseで表示されているURLと同じになるようにします

・www転送設定

「wwwなしのみ」を選択します

転送先

・転送先URL

本来のサイトのURLを入力します
※www.がついているURLを入力すること
※『 https:// 』と『 http:// 』の違いに注意すること

・ディレクトリ・GETパラメータ継承

「ON」を選択します

設定情報

「リダイレクト転送」を選択します

リダイレクトタイプ

「301」を選択します

１２．「保存する」のボタンをクリックします

以下のように、転送情報が表示されればOKです。

おわりに

転送設定を終えて24時間経過後に、
改めてGoogle AdSenseのコードチェックをしたところ、
すんなり「コードが見つかりました」と表示されました😆

Google AdSenseを導入しているブロガーのみなさんは、
こんな転送設定をすんなり終えて、
スムーズに申請しているかと思うと凄いなぁと思います💦

この記事が参考になれば幸いです😌